学会に参加してきました
1111日、12日に鳥取県米子市の米子コンベンションセンターで第66回日本生殖医学会が行われ、当院からも研究結果を発表してきました。20211111_111708.jpgのサムネール画像

現在、コロナが少し落ち着いているので今回は現地開催とオンライン配信のハイブリッド方式で行われました。

今回発表した内容は以下の演題です。

 

演題:精子精製後の保管温度における培養成績

 

内容:精製後の精子を34℃と25℃で保管すると25℃で保管した精子を使用して行った体外受精の方で胚盤胞発生が速くなった。夫の年齢が高いほど培養成績が良くなった。

 

今回の学会に参加し、他施設の研究や解析結果を聞いたことで色々な新しいことを学ぶことができました。培養室内で学会中に得た知識や技術を共有し、今後もより良い治療を提供できるよう精進してまいります。

20211112_120413.jpg


今回学会が行われた会場です。多くの人が参加していましたが、感染症対策がしっかりされていたので、安心して参加することができました。

カテゴリー
アーカイブ